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第19期 ビジネスプラン最優秀賞

創業当初のビジネスプランをスクールでブラッシュアップ~今後の発展の第一歩に~ 槇島 正夫

KSPに会社を設立して4年経ちます。

大手企業を早期退職し、ベンチャー企業を立ち上げて、リーマンショックもなんとか乗り切り、4年間は連続黒字決算でした。その間、KSPから毎年、ビジネススクールに入校するよう進められてきたのですが、仕事が順調だったこともあり、断り続けてきました。

しかし、ビジネスに翳りが見え始め、このままでは…と悩んでいたところ、お誘いを受け、渡りに船と入学させていただきました。

同期の方々は、若い人ばかりで、当初、疎外感はありましたが、授業を重ね、親しくなるにつれて、起業する熱意は世代を超えて同じと痛感いたしました。そして、若い皆さんからたくさんの新鮮な刺激を受け、会社設立当時の初心を蘇らせて貰いました。もっと早く入学していればと、悔やまれた次第です。

授業では、ビジネスプラン作成が必須条件ですが、発表する以上はと、真剣になって設立当初の案をブラッシュアップしたお陰で、最優秀賞を頂きました。しかし、先生方から後継者を育成していない事を指摘された事は、正に目からウロコでした。まだまだ若い気持ちでいたのですが、客観的に自分の置かれた位置を、痛感した次第で、大変ありがたかったです。

ご指導いただいたビジネスプランを今後の発展の第一歩と位置付けて、更なる発展を目指して頑張って行きたいと思います。本当に何回にもわたる指導、心から感謝いたします。

関節リウマチはじめとする自己免疫疾患の治療薬・診断薬開発を目指す 津坂 憲政

私は、リウマチ膠原病内科を専門とする医師で、これまで臨床だけでなく研究にも永年携わってきました。これまでの研究生活の中で私なりにいくつか関節リウマチ(RA)に関連するシーズを見いだすことができ、それらを特許出願してまいりました。そして、これらシーズを何とか世の中に出して事業化したいとふと考えたときに、個人で行うのは困難で法人化しようと決心いたしました。

しかし、これまで経営や財務といったことに全く無縁でしたので何から手をつけたら良いのか検討がつかず途方に暮れていた時にKSPビジネスイノベーションスクールのことを知り、第19期生として参加し勉強させていただくことになりました。最初は何もかもが初めてのことで戸惑いましたが、先生方の熱心な講義を聞き勉強していくうちに、いつの間にか自分なりのビジネスプランを書いてみようという気になっていました。

1年間の授業を終えて思うことは本当に多くのことをこのスクールで学ぶことができたということです。昨年6月に株式会社ケイティーバイオというバイオベンチャーを設立いたしましたが、このスクールで学んだことが必ず将来、弊社の発展に役立つものと確信しています。